行政書士受験生が選んだ暗記法3選

2024年4月10日2024年4月23日

基本の暗記術

10回口に出して読んでみることから始めます。
ワンフレーズごとに声に出して音読し、20回、30回と繰り返すうちに、70文字程度なら覚えられます。
一つを30分ぐらいで覚えられたら良い方です。
公定力だったら約70文字です。

右脳紙1枚暗記術

池田義博の超記憶法チャンネルが提唱する方法です。
「A4・1枚記憶法／記憶力グランドマスター池田式勉強法」が紹介されています。

A4・1枚記憶法／記憶力グランドマスター池田式勉強法

基本の暗記術が苦手な方向けです。

私はこれをさらに応用し、

iPadのグッドノートアプリで作成を効率化
単語抽出にGPT-4を使用

絵については自分で描くしかありません。

参考画像を拾って貼り付ける作業は非効率なため、推奨されません。
効率を重視し、美しく作るよりも勉強に集中することが大切です。
そのため、一日に作成できるのは一つが限度です。

単語抽出にGPT4

「一度行政行為」という文章を、右脳をつかった暗記用に、近い音の言葉に変換して

という指示をします

「一度行政行為」を音に近い言葉で置き換えると、「いちどぎょうせいこうい」となりますね。右脳を刺激し、記憶に残りやすくするためには、イメージや感覚に訴える言葉を選ぶと良いでしょう。例えば、「いちどぎょうせいこうい」の音を借りて、もっと親しみやすく、イメージしやすい言葉に変換してみましょう。

「一度行政行為」→「いっときの教師恋愛」

この変換では、「一度」を「いっとき」とし、「行政」の「ぎょうせい」を「教師」に見立て、「行為」の「こうい」を「恋愛」としています。これらの言葉は音が似ており、また、恋愛をする教師という具体的なイメージが作りやすく、覚えやすいかもしれません。

ただし、この方法は暗記のための一つの技法であり、実際の内容と直接関連がないため、用途に応じて適切な方法を選んでくださいね。

という回答が返ってきます。

次に私が、

一度行政行為　行政庁　みず　取り消す　許　効力
これでつなげて

と指示します。

すると

「一度行政行為」「行政庁」「みず」「取り消す」「許」「効力」という言葉をつなげて、覚えやすいフレーズを作るのは面白い挑戦ですね。これらを音に近い言葉やイメージで置き換えつつ、ストーリー性のあるフレーズを考えてみましょう。

一度行政行為 – 「いっときの教師恋愛」

行政庁 – 「強い声調」

みず – 直接的な音の変換は難しいですが、「水」自体が強いイメージを持っています。このまま使いましょう。

取り消す – 「鳥煙草」（とりけす）

許 – 「軒」（やど、家や建物の端を指すが、音が近い）

効力 – 「硬緑」（こうりょく、強く固まった緑）

これらを組み合わせて、次のようなストーリーを考えてみました：

「いっときの教師恋愛が、強い声調で水辺での鳥と煙草の時間を取り消す。しかし、その場所は軒下で、硬緑の中でのみ効力を持つ。」

この話は、一見して意味がわかりにくいかもしれませんが、各要素を記憶のために変換したフレーズとして見ると、元の「一度行政行為」「行政庁」などの言葉を思い出しやすくなります。各要素が一つのストーリーの中で結びつけられているので、このストーリーを思い出すことで、関連する用語を連想しやすくなるはずです。