チャットGPTとは、質問を打ち込むとAIが返答してくれるシステムです。
この記事では、チャットGPTにまつわる噂話をもとに私の妄想、世界の行く末を「根拠に基づく予想」ではなく「根拠のない予言」として書き連ねていきます。
知識皆無の陰謀論エンタメと思って聞いて頂ければ幸いです。
チャットGPTが、将来、Google検索ソースに取って代わることは、まず避けられないでしょう。
しかしこの技術が、この先歯止めを掛けることなく突っ走り続ける未来が来るなら、それはGoogleだけでなく、我々一般人にとっても大きな脅威となると考えます。
ディープフェイクという技術をご存じでしょうか?
既にアプリで皆さんもやったことがあるのではないでしょうか?
他にも、
自分をカメラ目線で演説する動画を撮ってそれをアメリカ大統領に変換する高度な技術もあります。なんと、声も風体もアメリカ大統領そのものです。
しかし、ディープフェイクに関しては、法規制されてる動きです。
これもAI技術によるものです。
「我が国では規制されてるじゃないか」
でこの話は終わりですが、規制をしない国があったとしたらどのようになるのか考える視点を持つべきです。
チャットGPTはAIが質問の答えを探します。
今はまだ、産声を上げたような状態ですが、この先技術が進んでいけば、
そして、ディープフェイク技術で、人物や音声の設定ができるようになる。
好きな有名人に設定することで、ニュースの読み上げや、感想、思想、講義など、今、あらゆるメディアで行われてることを、チャットGPTがなんでもやってくれるようになる。
要するに、
これらが十分可能になるということです。
当然、ヒカキンは失業。ガッキーも引退。ワイドショーも打ち切り。教師もリストラ。
まさに、チャットGPT+α技術でテレビニュースもYouTuberも全滅する未来が来ます。
Google検索機能は最早過去の遺物となり、tiktokも要らなくなります。
TwitterやFacebook、Instagramは残るでしょう。
しかし、規模は今よりだいぶ縮小されてることと思います。
あらゆるものが時代の遺物になる。
まさに産業革命以上のインパクトです。
しかし、これらの技術は、利益が余りにも大きすぎるので必ず悪用する組織が出てくる。
AIが武器の作り方すら教えてくれるわけですから、悪党が増えます。
そうなってくると、もう国レベルで規制するしかなくなる。
同時に、専門家の職を失わせないような方向性に持って行く事が重要です。
医者なら医者の規制、弁護士なら弁護士の規制、教師なら教師の規制も必要になってくると思います。
専門職を失業させることは、様々な弊害を生みます。
チャットGPTで労働からの解放は可能だとは思います。
しかしその後どのような未来が待ってるでしょうか?
個人がAIに労働を頼むことで、その個人はやることがなくなってしまう。
経営者がAIに仕事を頼むことで、個人は仕事がなくなってしまう。
失業者の増加、企業は利益を蓄え続けるが格差はあっという間に広がり続ける。
産業革命以上のインパクトの代償は世界を一変させます。
先進国が率先して法規制し、ロールモデルとなり、AI技術の悪用を企む者への流出を防ぐべきと考えます。
チャットGPTの持つ潜在能力は、核レベルの脅威と言っても言い過ぎでは無いと思います。
映画ターミネーターで危惧されてた未来が、すぐそこまで迫ってます。
違法とする範囲はどのようにするべきか、どのような組織に委ねるべきか、そういった話を現時点でするべきだと思います。
同時に、専門職の権利を守るという事を、我々は声を上げていかなければならないと感じてます。