2022.11.29 (更新日:2022.12.03)
行政書士試験に受かる為に必要なレベルとは
いきなり問題出されて答えられますか?それが今の実力です。
自分の力を客観的に捉えるところからがスタートラインです。
1.有名講師さんのある日のツイート
2.その正解を探してみた。
無権代理人に対して責任追求をするための要件
- ①相手方が、代理権の不存在を知っていた場合。
- ②相手方が、過失によって代理権の不存在を知らなかった場合。
- ③無権代理人が行為能力の制限を受けていた場合。
改正後の民法117条の条文
- 1,他人の代理人として契約した者は、自己の代理権を証明したとき、又は本人の追認を得た時を除き、相手方の選択に従い、相手方に対して履行又は損害賠償の責任を負う。
- 2,前項の規定は、次に掲げる場合には、適用しない。
- 一,他人の代理人として契約をした者が代理権を有しないことを相手方が知っていたとき。
- 二,他人の代理人として契約をした者が代理権を有しないことを相手方が過失によって知らなかったとき。ただし、他人の代理人として契約をした者が自己に代理権が無いことを知っていたときは、この限りでない。
- 三,他人の代理人として契約をした者が行為能力の制限を受けていたとき。
不利益処分とは
- 許可の取消し、一定期間の営業停止命令、施設の改善命令など、行政機関が、国民に対して、その権利を制限したり義務を課したりする行為のことをいいます。
3.分かったこと
エビングハウスの忘却曲線という理論があります。
人は必ず忘れる生き物です。
どうやって忘れないようにするかは、復習しかありません。
今、先生の出した質問に答えられるようになっても、試験の時まで覚えてなければ意味がありません。
どのようにして、忘れないように計画を立てて勉強していくかが、一つの攻略法だと考えます。