まずは皆様2022年宅建お疲れさまでした!
才木
年度 | 申込者 | 受験者 | 未受験者 | 受験率 |
---|---|---|---|---|
2022 | 283,856 | 226,022 | 57,834 | 79.6% |
2021 | 296,518 | 234,714 | 61,804 | 79.15% |
2020 | 259,284 | 204,247 | 55,037 | 78.77% |
2019 | 276,019 | 220,797 | 55,222 | 79.99% |
2018 | 265,444 | 213,993 | 51,451 | 80.61% |
2017 | 258,511 | 209,354 | 49,157 | 80.98% |
2016 | 245,742 | 198,463 | 47,279 | 80.76% |
参照 不動産適正取引推進機構
※独自の計算方法です。
まず宅建速報.comを開いて、ある年度の棒グラフ(予想合格ライン集計)を見ます。
それぞれの、予想された点数とデータの個数を乗算します。
続いて、トータルの点数からトータルのデータの個数を割ります。
【予想平均値の求め方の例】2022年
①点数35点
②データの個数26
③⁼910
④これを予想発表されてる34点~37点全て加算⁼2485
⑤そのトータルの点数(2485)と、トータルのデータの個数(71)を割ると35.0点
という感じです。
差は、予想平均値から実際の合格点を引いた数字です。
予想平均点と合格点が、整数で一致してれば整合性一致と表示してます。
年度 | 予想平均値 | 合格点 | 差 | 整合性 |
---|---|---|---|---|
2022 | 3108/89=34.92 | 未定 | 未定 | 未定 |
2021-12 | 2597/75=34.62 | 34 | 0.62 | 一致 |
2021-10 | 3058/87=35.14 | 34 | +1.14 | 不一致 |
2020-12 | 2279/61=37.36 | 36 | +1.36 | 不一致 |
2020-10 | 3322/90=36.91 | 38 | ▲1.09 | 不一致 |
2019 | 3181/89=35.74 | 35 | 0.74 | 一致 |
2018 | 3302/91=36.28 | 37 | ▲0.72 | 不一致 |
2017 | 2681/79=33.93 | 35 | ▲1.05 | 不一致 |
2016 | 2567/74=34.68 | 35 | ▲0.32 | 不一致 |
2015 | 2149/69=31.14 | 31 | 0.14 | 一致 |
2014 | 2095/64=32.73 | 32 | 0.73 | 一致 |
2013 | 2019/61=33.09 | 33 | 0.09 | 一致 |
2012 | 1342/39=34.41 | 33 | +1.41 | 不一致 |
参照 宅建速報.com
1番目の受験率は、コロナパンデミックで2020年以降減少に転じ、2022今年にかけて上昇に転じている。
また、2番目の宅建.comの平均値に関しては、過去12回分のデータだと「一致数5、不一致数7」ではあるが、不一致数が勝っているとはいえ数値の差は最大数「1.41」を超えたことが無いことから、ある程度正確な分析と言えるのでは無いだろうか。
不一致数7に関しても、不一致の「▲」マイナス数が4つに対して「+」が3つ。マイナスの年の分析を更に詳しく調査することで、なにかしらの発見ができそうと言える。
1番目の感想ですが、受験率が上がったということは記念受験の人も増えてるということ。
これは去年と比較しても予想点数「-1」と判断します。
2番目の予想平均値に関して、そこそこの正確なデータが取れてます。
ここでは、先ほど解説した「1.41」を使います。(0.01は使いにくいので切り捨てます。)
2022年今年の予想平均値「35」に対して+1.4が「36.4」、-1.4が「33.6」
1番目の受験率増加の要因を「-1点」としても、36.4点から-1点して35.4点。
つまり今年の予想点数は35と判断します。
ちなみに私の今年の点数が35なので、完全にポジショントークですので悪しからず。
以下言い訳。
今年は頑張りました。
1問目から解いたのですが、最後の問題解き終えたあとの時刻が14時50分。
見直しタイムがあと10分で、終了が15時ちょうどです。
最後に問題用紙見たら26問目から45問目、つまり宅建業法の20問の選択肢に3が2つしか無かったんです。
それを見て不安に駆られた私は、宅建業法の見直しを始めました。
結果2問を修正。
受験後各社の解答速報を見て愕然としました。
修正前の問題が正解。2問とも。
なので今回落ちても、「実力は十分あったんだと解するべきが相当である。」と心の中の裁判官状態で自分に言い聞かせて精神を保つことにします。