PROLOGUE / 帰還クエスト
予備試験に受かったら、
元の世界へ帰れる。
行政書士から、弁護士を目指す。
その道のりを、ひとつの冒険として記していく。
このページの広場・帰還条件・登場人物の会話は創作です。勉強や仕事、取得した資格の記録は、まこと自身の実際の経験に基づきます。
第零話 / 迷い込んだ先
気がつけば、狩人たちの広場にいた。
見慣れた机で六法を開いていたはずだった。次に目を上げたとき、そこにあったのは石畳の広場。色とりどりの垂れ幕、武具を担ぐ狩人たち、食材屋から漂う煮込みの匂い。
城門の向こうには、山のような紅の巨獣。見上げた空を、黒い飛竜の影が横切った。
「……ここ、どこだよ。俺、明日も仕事なんだけど」
「元の世界へ帰る条件は、予備試験に合格することです」
受付嬢が差し出した依頼書には、確かにそう書いてあった。討伐でも、採取でもない。司法試験予備試験。現実で挑んでいた試験が、そのまま帰還の条件になっている。
俺の手元にあるのは六法とペン。それから、仕事をしながら行政書士試験に挑み、3年、4回目で合格した経験だ。すごい才能も、一発逆転の秘策もない。あるのは、間違えた問題にもう一度向き合うことくらい。
教官に答案を見せ、猫と忘れた条文を拾い直す。食材屋で飯を食い、仕事の依頼をこなし、また机に戻る。広場の外には手強い相手がいる。でも今日の相手は、目の前の一問だ。
帰還の門は、まだ開かない。ここから、俺の帰還クエストが始まる。
QUEST INFO / 依頼書
帰還クエストの現在地
- 依頼主
- 元の世界へ帰りたい、俺
- 達成条件
- 司法試験予備試験に合格
- 進行状況
- 勉強中・未合格
- 装備
- 六法、ペン、これまでの経験
行政書士試験は、3年の勉強を経て4回目で合格しました。現在は沖縄で行政書士として働き、不動産会社を経営しながら、予備試験を勉強しています。
帰還した先にも、弁護士を目指す道は続く。ここでは、合格までの日々だけでなく、働きながら挑み続ける過程も残していきます。
帰還クエストの記録を読む ›広場の使い方
帰還を目指す、日々の学習記録。
クエストの記録へ › CLEARED / 合格・開業行政書士3年、4回目で越えた試練。その先の仕事。
合格と開業の記録へ › FIELD NOTES / 土地の秘伝書宅建・不動産資格の勉強と、土地・建物を扱う経験。
現場の記録へ › HUNTER STATUS / 装備・秘伝書まことのステータス資格と職歴が、武具と発動スキルになる。
装備を確かめる ›武具・スキル・「勉強中ノ型」などは、このサイトの演出です。資格の正式名称や取得状況は、プロフィールの資格・秘伝書欄に記載しています。
帰還を見届ける仲間たち
現実のまことについて
この冒険を書いているのは、新城 誠です。合格した話だけでなく、3回落ちたこと、仕事の手応え、思うように進まない勉強も記録しています。
「解いた数だけで満足するな。間違えた理由を、一つ言ってみろ」
まずは今日の一問。それが終わったら、またこの広場で。
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