4年で27万円。行政書士試験の教材と模試に使ったお金を全部出します|受かった年は模試17回で約4万円

帳面と小銭を数える食材屋の女将

行政書士試験を4回受けて、4回目で受かりました。その4年間で、教材と模試にいくら使ったのか。恥ずかしい話ですが、この動画を撮るために数えるまで、一度も数えたことがありませんでした。

先に言っておくと、私は自分を「独学」とは言い切れません。予備校の講座も模試も買っています。お金をかけずに受かった人の話ではありません。

目次

1年ごとの金額

積み上がった模擬狩猟の巻物と受付係
年使った金額(だいたい)主な中身結果
1年目(2022年)1万円本を何冊かと受験料不合格
2年目(2023年)7万円LECの56点アップ道場(約5万円)と模試不合格
3年目(2024年)15万円LECのスマートクラス90(セールで7万円)、56点アップ道場、模試不合格
4年目(2025年)4万円模試だけ合格
合計27万円

1年目の1万円は、ほとんど何もしなかった年です。それでも受験はできています。「お金がないから受けられない」という言い訳は、私には使えませんでした。

1万円、7万円、15万円と増えたのは、やる気が出たからではありません。落ちるたびに「足りなかったのはこれだ」と買い足していたからです。金額が増えていくグラフは、私の場合、落ちた回数のグラフでした。同じ教材を2回買い直したこともあります。1回目は7周していたのに、です。

受かった年は、模試を17回受けた

並んだ的に何度も矢を放つ

受かった4年目は、新しい講座は買わず、模試だけにお金を使いました。数えると17回です。

模試回数金額(だいたい)
LECの模試のパック7回2万2,000円
伊藤塾の模試3回1万円
アガルートの模試1回5,000円
市販の模試の本(2冊)6回分4,000円
合計17回約4万円

1回ずつ見ると、模試はそれほど高くありません。1回2,000円のもの、期間限定で1,000円になるもの、会場で受けられて1,100円のものもありました。安いから受ける。受けるから回数が増える。17回の約4万円は、そうやって積み上がった金額です。

値段は年ごとにも、キャンペーンでも変わります。ここに書いたのは私が当時の動画で話した金額なので、申し込む前に必ずご自分で確かめてください。

お金をかけたから受かった、とは言えない

買ったものを小さな帳面に書き留める猫の相棒

15万円使った年も、私は落ちています。だから、お金を増やしたから受かったとは言えません。かといって、模試を買わなければ17回は受けていない。お金が関係ないとも言えません。ここは、きれいにまとめられないところです。

もし1年目に戻るとしても、金額を減らそうとは思いません。1回2,000円の模試を受けるかどうか迷っている時間のほうが、もったいないと思うからです。

ひとつだけ変えるなら、これです。

  1. 教材や模試を買ったら、その場で、買ったものと金額をノートに書く
  2. 年に一度、合計を数える
  3. 何を何回買ったかを見て、迷った回数に気づく

同じ教材を2回買ったことは覚えているのに、いくらだったかは今でも言えません。買った回数は、迷った回数だったのだと思います。

1年目の私に言えることがあるとしたら、2つです。その1万円でも受けられてはいる。でも、受かるまであと3年かかる。

この話を動画で見る

もとにした動画:「4年で27万円。教材と模試に使った金額を、全部出します【行政書士試験】」(YouTube・2026年10月3日)。金額は、私がそのときの動画で話した当時の値段です。

模試の使い方の記事

目次