行政書士のホームページを作って5か月|記事14本、問い合わせ5件、お金になったのは3件

ホームページの画面と、少しだけ伸びたグラフを見ている男性

先に結論を書きます。 開業と同時にホームページを作って5か月。書いた記事は14本(お知らせを入れると20本)。直近1か月で、検索から来た人は10人、問い合わせは5件(メール2件・電話3件)、お金になったのは3件、断られた・返事が来なくなったのは0件でした。私はこれを少ないと思っています。でも、ゼロではありません。

https://www.youtube.com/watch?v=dYnbWohSBCU

7月に「今日も電話は鳴りません」という動画を出しました。開業3か月、売上ゼロ、問い合わせゼロ。この記事はその続きです。問い合わせが何件来て、そのうち何件がお金になったのか、全部出します。

目次

営業に行くか、書くか。私は「書く」を多めに選びました

外回りの営業と、夜に記事を書く姿の対比

開業したとき、何をすれば仕事が来るのか分かりませんでした。コメントでも「電話なんか来ない、待ちの姿勢すぎる」と言われました。正論だと思います。

じゃあ何をするか。営業に行くか、書くかです。私は書くほうを多めに選びました。理由は二つ。

  1. 一人事務所なので、営業に回る時間が取りにくい
  2. 沖縄で「この手続き、どうするんだろう」と検索する人が必ずいると思った

とはいえ、営業もやっています。どちらもやっていて、書くほうが多いというだけです。

「書く」と言いながら、書けていませんでした

月ごとに積み上がった記事の数(開業月、空白の2か月、少しずつ、そして9月)

正直に言うと、書くほうを選んだと言いながら、書けていませんでした。

  • 4月(開業) 4本を一気に書いた(行政書士とは何か、どんな相談ができるか、など)
  • 5月・6月 0本
  • 7月 2本
  • 8月 2本
  • 9月 本気で書き始めて、12日までで6本

「電話が鳴らない」と言っていた時期に、私は月に2本しか書いていなかったんです。

1本にかかる時間は、6時間くらいです。

  1. AIにドラフトを書いてもらう
  2. 読んでみて、「これ本当かな」と思ったところを調べる
  3. 自分の体験談を足していく
  4. またAIに調べてもらい、法律的にこうだと言われたら、条文の根拠はどこかを確認する。出典を確認する
  5. 全部確かめて、問題なさそうなら公開する
  6. 反応が薄ければリライト。この繰り返し

何を書いているかというと、自分が実際に調べたことです。農地の話、車庫証明の話、相続の話。依頼が来てから調べたことを、そのまま記事にしています。一次情報も、調べた情報も混ざっています。

こうすると、調べた時間が2回効くんです。1回目は依頼者のため、2回目は記事のため。1円にもならない仕込みの時間を、少しでも回収するという考え方です。

5か月の結果

検索から来た人→問い合わせ→お金になった件数と細くなっていく漏斗
項目数
書いた記事14本(お知らせを入れて20本)
検索から来た人(直近1か月)10人
問い合わせ5件(メール2件・電話3件)。すべて行政書士業務
お金になった3件(メール1件・電話2件)
断られた・返事が来なくなった0件

検索から来た人が10人。これを多いと見るか少ないと見るか。私は少ないと思っています。

問い合わせは、メールと電話で5件。ここで一気に減ります。見に来た人のうち、連絡してくる人は本当にわずかです。そして、お金になったのは3件。見積もりを出したら返事が来なくなった、という件はゼロでした。

5か月やって分かったこと3つ

数か月前に書いた記事を見返していると、電話が鳴りそうになる
  1. 書いた記事の本数と、問い合わせの数は比例しません。 当たった記事が1本あるかどうかです。全然読まれない記事も、いっぱいあります。
  2. 問い合わせが来ても、その場ではお金になりません。 話を聞いて、調べて、見積もりを出して、そこで初めて受任です。受任する前の調べる時間がいちばん長い。ホームページから来ても、そこは変わりません。
  3. 電話が鳴らない時期に何をしていたかが、後から効いてくる。 これがいちばん大事だと思っています。書き始めても、すぐには来ません。時間差があります。

先輩の方からコメントで「最初に全部いただけばいいんだよ」というアドバイスもいただきました。そうできる方は本当に営業上手なんだと思います。それができたら、私はこんなに苦労していません。正直すぎるのかもしれませんが、私は今のやり方しかできません。

ウェブ集客だけで戦えるとは、まだ思っていません。でも、7月はゼロだったので、ゼロではなくなりました。これからは、リアルの営業とウェブ集客の両方で、毎月PDCAを回していきます。

まとめ

  • 開業と同時にホームページを作り、5か月で記事14本(お知らせを入れて20本)
  • 直近1か月で、検索から10人、問い合わせ5件、お金になったのは3件、断られたのは0件
  • 「書く」を選んだのに、5〜8月はほとんど書けていなかった。9月から本気で書き始めた
  • 記事1本に約6時間。AIのドラフト→調べる→体験談→条文と出典の確認→公開→リライト
  • 依頼で調べたことを記事にすれば、調べた時間が2回効く
  • 記事の本数と問い合わせは比例しない。問い合わせからお金になるまでも時間がかかる

よくある質問

Q. 行政書士のホームページから、問い合わせは来ますか? A. 私の場合、開業5か月・記事14本の時点で、直近1か月に問い合わせが5件(メール2件・電話3件)来て、そのうち3件がお金になりました。

Q. ブログ記事は何を書けばいいですか? A. 私は、依頼を受けて実際に調べたこと(農地・車庫証明・相続など)を記事にしています。調べた時間が、依頼者のためと記事のために2回効きます。

Q. 記事を書けば、すぐに問い合わせが来ますか? A. 私の経験では時間差があります。記事の本数と問い合わせの数も比例せず、当たった記事が1本あるかどうかでした。

出典

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